電子薬歴システム
SOAP.Q＆S i-PROUD
「SOAP.Q＆S i-PROUDとは？
薬局業務をDXでサポート
NO@H FOR THE PHARMACY V7との一体化だからできる快適な操作性とデータベースによる高い信頼性を実現。対物業務にかかる時間を大幅に軽減し、効率化させる革新的な機能を搭載しました。
患者様はもちろん地域の皆様ひとりひとりに寄り添う薬剤師を「SOAP.Q&S i-PROUD」が強力にサポートします。
詳しい資料のダウンロード・デモのご依頼
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「SOAP.Q＆S i-PROUD」の特長
POINT01
定型文のセル選択で簡単・スピーディーに薬歴作成
指導文の入力は画面右側に集中配置。あらかじめ用意されたセルの選択で簡単スピーディーに薬歴を作成できます。
定型文の一部を追記や変更することで患者様の状態や薬局のスタイルに合わせた運用が可能です。また、1台のPCで同時に5名までの入力が可能になりました。
POINT02
検査結果や調剤時の薬剤画像を薬歴に記録できる
ファイリングシステムを標準装備しているので、イメージスキャナやWebカメラで、調剤時の薬剤の画像を撮影して画像データとして薬歴に保存できます。投薬ミスの防止や患者様からの問い合わせの際の確認、監査時の記録として有効です。
また、薬剤画像のほか処方箋や保険証の画 像、お薬手帳(他科受診) の画像、 検査結果 などの写真の保存、 在宅訪問時に撮影した 残薬の写真など確認や記録に活用できます。 他科受診の内容や検査値等の情報を画像を見ながら薬歴に入力でき、質の高い薬歴が記録できます。
POINT03
服薬指導をサポート
添付文書に基づき、禁忌症・重篤な副作用などを完全にデータベース化し、患者様の状況に応じた適切な服薬指導をサポートします。
また、処方された医薬品を一覧表示し、処方全体から重篤な副作用の前駆症状を確認。薬歴にそのまま記載することができます。確認画面の「説明済ボタン」をク リックすると指導内容として自動的に保存されます。
POINT04
服薬情報等提供書が簡単に作成できる
どの処方に対する服薬情報の提供であるか 「処方選択画面」から選択して紐付けを行うことができるので、必要な服薬情報だけを作成することが可能です。
また、あらかじめ頻出する定型文を登録しておけば、 提供書の作成時に簡単に呼び出して転記できる便利な機能もあります。
POINT05
RMP区分選択ならびにRMP区分の配信
RMP(リスクマネジメントプログラム) 対象医薬品の選択肢の変更に伴い、RMP区分が「RMP無」「RMP有/資材有」「RMP有/資材無」の3種類になりました。
さらにこれまでは手動でのメンテナンスが必要でしたが、配信により 定期的なアップデートが可能になりました。
常に最新状態でご使用になりたい場合は、RMP区分の一括同期もご利用いただけます。※今まで通り手動でのメンテナンスも可能です。
また、処方入力画面等でわかりやすく「R1」「R2」の形で薬剤名の前に表示されます。会計処理画面では確認ダイアログが表示されます。
オプション
電子処方箋
医療機関や他の薬局で処方・調剤された薬剤情報を閲覧可能
電子処方箋を利用されている薬局様では、医療機関や他の薬局で処方・調剤された薬剤情報を閲覧することができます。 (患者本人の同意が ある場合に限る) 「薬剤情報照会」画面の右側に「診療年月別情報」 「処方情報」「調剤情報」が 表示され、切り替えて閲覧が可能です。
「F9取り込み」で、他科受診・併用薬として取り込みが可能です。
マディア・スピーク®
エキスパート薬剤師の知識と経験をAIが支援
『マディア・スピーク』とは、薬学的知見に基づき副作用の早期発見・早期対応を支援する「薬剤師業務支援ツール」です。
薬の副作用が、服用期間によって発現状況が異なることに着目し、約60万件のデータが蓄積されているPMDAの副作用報告データベース (JADER)より、当該医薬品の副作用が服用後どのように発現しているかを、報告件数の多寡で示します。各副作用の代表的な症状も表示する国内初のサービスです。これにより、根拠に基づく投薬後のフォローアップを支援します。
高齢患者に特に注意が必要な薬剤、肝・腎機能の注意が必要な薬剤、処方カスケードを表示し、根拠に基づく医師への情報提供を支援します。
さらに患者の主訴から副作用の可能性のある薬剤を一覧表示。副作用確認の時間を短縮します。重大な副作用の初期症状の早期発見に有用です。
i-PROUDと連携することで、投薬後のフォローアップ薬歴の作成、医師への情報提供の均てん化と効率化が可能です。
※「マディア・スピーク」は株式会社マディアの登録商標です。
「SOAP.Q＆S i-PROUD」に関するFAQ
弊社の電子薬歴「SOAP.Q&S i-PROUD」は、より高い連携効果を実現するため、弊社レセコンとの併用を前提としています。そのため、電子薬歴の単独導入は対象外となりますが、一体型ソリューションによる効率化をご提案いたします。ぜひご相談ください。
「SOAP.Q&S i-PROUD」は、患者さんの併用薬を一覧表示し、相互作用チェック機能でリスクを可視化します。また、服薬指導時に使用する投薬履歴や禁忌薬が参照でき、処方の適正化や重複投薬の防止をサポートします。
電子薬歴システムは、直感的に操作できる設計となっており、導入後すぐに業務を始められるようにサポートします。万が一の操作での不安や疑問にも、専任のスタッフが迅速かつ丁寧に対応し、安心して運用を続けていただけます。定期的なシステム更新も行われ、常に最新の状態でお使いいただけるため、長期的にも安心です。
「SOAP.Q&S i-PROUD」は、処方内容や患者さんの服薬履歴、併用薬のチェックをシステムが自動で行い、薬剤師は患者さんとの対話に集中できます。また、相互作用チェックや禁忌薬の確認もシステムがサポートするため、薬剤師は薬歴の管理に費やす時間を短縮し、より多くの時間を患者さんとのコミュニケーションに充てることができます。
データ移行は条件により対応可能です。移行の可否や具体的な方法については、詳細をお伺いの上でご案内いたします。まずはお気軽に弊社営業担当までご相談ください。スムーズな移行をサポートいたします。
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